おはようございます
歴史旅行記 函館編ラストの4回目は「土方歳三」です
1868年、明治元年の箱館戦争の際、土方歳三は、海軍副総裁の榎本武揚と共に函館に渡りました
榎本武揚は、江戸城が無血開城し、江戸幕府がなくなった後に行き場のない武士のために、
北海道を開拓して蝦夷共和国を作ろうとしていました
翌年の1869年、明治2年の旧暦5月11日、戦艦による海での戦いの函館湾海戦に敗れた旧幕府軍は、
函館市街の「弁天台場」で最後の決戦を迎えます
土方歳三は、弁天台場に助けに向かう途中に「一本木関門」付近で、
馬上で銃に撃たれて、数え35歳の若さでこの世をさりました
この「一本木関門」は現在の若松町で、その跡地に近い若松緑地公園の中に、
「土方歳三最後の地碑」が建立されています
今も、多くのファンの人が献花に訪れています
若松緑地公園はJR函館駅から徒歩10分ほどですので、
函館に行った際には、是非、訪れてみてください
函館観光の際は、是非、市電を利用するのがオススメです
今回ご紹介した観光地は、全て市電でまわれますよ
新型コロナが終息したら、是非、行ってみて下さい♪
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