あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。
年末の「ガキ使 絶対に笑ってはいけない大貧民Gotoラスベガス24時」で、
実業家の前澤友作さんが、1,000那由多円で絵を落札するというシーンがありました。
この那由多という単位、聞き覚えのない方も多いと思います。
億・兆・京・垓までの数字の単位は聞いたことがあると思いますが、
那由多は垓のはるか上の単位です。
十 10の1乗
百 10の2乗
千 10の3乗
万 10の4 乗
億 10の8 乗
兆 10の12乗
京10の16乗
垓(がい) 10の20 乗
𥝱(じょ) 10の24 乗
穣(じょう 10の28乗
溝(こう) 10の32 乗
澗(かん) 10の36 乗
正(せい) 10の40 乗
載(さい) 10の44 乗
極(ごく) 10の48 乗
恒河沙(ごうがしゃ)10の52 乗
阿僧祇(あそうぎ) 10の56乗
那由他(なゆた) 10の60 乗
不可思議(ふかしぎ)10の64乗
無量大数(むりょうたいすう) 10の68 乗
1,000那由多ですと、10の63乗ですね。
これだと、どのぐらい大きな数字かわかりにくいです。
では、1,000那由多を世界の総人口約77億人で分けると、一人いくらになるのでしょうか?
概算で、1人あたり約13恒河沙円
毎日1垓円ずつ使っても、約273穣年かかります。
すごい金額です。
バスチアの作品『ハマータ』の価値はすごいですね。
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