自分を生かしてくれているもの皆さん、今朝目が覚めてから何回呼吸したんですか。私に尋ねてくれても、よう答えません。わからんくらい息をしている。でもこの息止まったらおしまいだそうですね。夜も、お昼も、日曜も祭日も、「どうかしっかり生きておくれよ、 生きておくれよ」と、皆さんが寝ている最中も、皆さんのために働き続けてくれている「働き」があるんですね。東井義雄著『自分を育てるのは自分』(致知出版社)より