2014年8月23日放送映画「ウォンテッド」あらすじ | 芸術家く〜まん843

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秘密の暗殺組織の後継者となった青年が、暗殺者の能力を身に付け、銃弾乱れ飛ぶバトルを展開するアクション。アンジェリーナ・ジョリーが主人公を鍛えるスゴ腕暗殺者を熱演。

25歳のウェスリー・ギブソン(ジェームズ・マカヴォイ)は、職場では女性の上司にいびられ、同棲中の恋人は親友に寝取られるという最悪の日々の中、緊張が高まると、不安発作用の薬で早くなる鼓動を抑えていた。ある日、ドラッグストアでいつもの薬を処方している最中、1人の美女・フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)に話しかけられる。彼女は、死んだウェスリーの父親は偉大な暗殺者だったと言う。するとすぐさま、刺客とフォックスの間で銃撃戦が始まる。店を飛び出したウェスリーを拾ったフォックスは、刺客と激しいカーチェイスを繰り広げる。ウェスリーは車中で気を失ってしまう。ウェスリーが目を覚ますと、フォックスを含めた見知らぬ人々に囲まれていた。リーダーと思しき年長者・スローン(モーガン・フリーマン)によれば、彼らは太古より存続する暗殺集団“フラタニティ”で、世界の秩序を守っているのだ。また、ウェスリーの父も在籍していたが、敵に殺されてしまったと言う。そして、その血を引くウェスリーが一員になるよう促される。最初は話が信じられなかったウェスリーだが、会社を辞め、フラタニティに加わる決意をする。暗殺者になる訓練は想像以上に厳しかったが、ウェスリーは次第に素質を開花させていく。彼は“運命のはたおり機”と呼ばれる標的を知らせる繊維の目に従い、次々と任務をこなしていった。ある日、敵の刺客・クロス(トーマス・クレッチマン)の暗殺を命じられたウェスリーは列車に乗り込む。ウェスリーに追いつめられたクロスは、信じられない言葉を発する。さらにフラタニティの銃弾職人・ペクワースキー(テレンス・スタンプ)は衝撃の真実を語る。それはウェスリーに、真の戦いの幕開けを告げた。

キャスト
ウェスリー ジェームズ・マカヴォイ
スローン モーガン・フリーマン
フォックス アンジェリーナ・ジョリー
ペクワースキー テレンス・スタンプ
クロス トーマス・クレッチマン
ザ・ガンスミス コモン
ザ・リペアマン マーク・ウォーレン
ミスター・X デイヴィッド・パトリック・オハラ
ザ・エクスターミネーター コンスタンチン・ハベンスキー
ザ・ブッチャー ダート・バクタデツ
       
スタッフ
監督 ティムール・ベクマンベトフ
脚本 マイケル・ブラント デレック・ハース クリス・モーガン
原作 マーク・ミラー J・G・ジョーンズ
製作総指揮  マーク・シルベストリ アダム・シーゲル ロジャー・バーンバウム ゲイリー・バーバー
製作 マーク・プラット ジム・レムリー ジェイソン・ネター イアイン・スミス
撮影 ミッチェル・アムンドセン
プロダクション・デザイン  ジョン・メイヤー
音楽 ダニー・エルフマン
編集 デイヴィッド・ブレナー
衣裳デザイン  ヴァルヤ・アヴデュシコ
字幕 松浦美奈

原題 Wanted
製作年2008年
制作国アメリカ
配給 東宝東和
上映時間110分