愚痴タイム 和田裕美 | 芸術家く〜まん843

芸術家く〜まん843

お越しくださりありがとうございます

あけまして、おめでとうございます。
今年もいい一年になるように、今年こそいい一年になるように、
もう過去はあまり振り返らずに、あまり心配ばかりせずに、
どんな形であったとしても、人が何と言おうとも、
人と比べることなどしないで、
自分が自分で「これでいいんだ」と思える人生を、今年も描いてください。
さて、今年私ができるだけ意識しているのは、
「できるだけいい言葉を使うこと」です。
言葉には思いがこもります。
だから、なるべく「うっとうしい」とか「めんどうだ」とか「無理だ」とか「憎い」とか言うと、
それが目に見えない「邪気」となって、しゅわしゅわと身体に入り込んだり、
相手に伝わったりするのです。
だから、気分はもっと悪いし、相手から嫌われます。
だから、言わないほうがいいのです。
けれど、どうしても愚痴を言いたいときが人にはあって、
それを我慢するとストレスが溜まるのも人間です。
これにはとっておきの方法があります。
どうしてもマイナスの言葉を吐きたくなったら
「よし、17:00になったら言おう」とか、ちょっと先の時間を決めて、
一旦、棚上げしてみてください。
実際に17:00なると、「別にいいか」となっていたりします。
また、「17:00の愚痴タイム」と言うように一度に「わ~っ」と言うと、
なんだかゲームみたいで、楽しくなるので「邪」が残らないし、
言っても何の解決にもならないのだから、
どうしたらいいかを考えようという思考になったりします。
とにかく自分が幸せになるための方法だから、やってみてください。

和田裕美