全日本ジュニアクラシック音楽コンクールの地区予選が始まっています。
先日、香川予選の審査員をさせていただきました
会場は香川の東方、三木文化プラザのホールでここは響きが良いと聞いていたので楽しみにまいりました。
バイオリンとチェロ部門、計7名の演奏を聴かせていただきました
緊張で思うように弾けなかったのかな、とか落ち着いて堂々と弾けたみたい、とか演奏者の気持ちが伝わってきました
コンクール審査ですから点数を付けなければなりません。それが心苦しいから、という理由で審査をお引き受けされない先生もいらっしゃると聞いたことがあります。
私はこれまでずっと審査を依頼されたならお引き受けしてきましたが、心苦しさや葛藤は理解できます。
今回のコンクールは絶対評価でお願いします、と言われていますので自分が思ったとおりの評価をつけました。
コメント欄は言葉を選んで優しく励ますようにでも正直に書いています。知らない先生からのきつい言葉や批判は生徒だけに限らず、お母様もその子の先生も傷つけます。
審査をした後は、自分がいつも指導しているやり方を振り返って反省したり改善しようとしたり考えることが多いです。
演奏と同じ、これで良い！！最高！！なんて満足してはいけない。
追いかけても追いかけても届かない雲
のような、いつもいつも暗中模索中です
イタリア🇮🇹の生ビール美味しかった！