練習をあえて休む、という行為 | イシハラ・ヴァイオリン・スタジオのブログ

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香川県高松市のヴァイオリン教室、演奏や子供たちを指導する日々の出来事をブログしています♪
桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室高松教室講師
岡山フィルハーモニック管弦楽団ヴァイオリン奏者
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私の尊敬するメニューインは、仕事がひと段落した後は休暇を取っていましたにやり

それも一週間とか10日間とか。

仕事場を離れ、電話もFAX(当時メールは無い)も来ない所でゆっくり過ごす。

もっとも彼のスケジュールとプレッシャーと私のそれを比べるのは邪道ですが、
でも大家がやってきた事は自分も実践してみたいウインク

テレビも携帯も近くに置いて3日間だけ、好きなように生きるキラキラ

遊んで暮らす、ってこういうことなんだ、を実感するラブ


2日目くらいから、ヴァイオリンのことが気になり始めて、ケースを開けてみたゲラゲラ無事を確認してまた閉じた。明後日からまた弾くからね。

3日目の夜にはよーし、明日からまた始めるぞ、という気分になるウインク

さて、4日ぶりに楽器に触れる。
少し違和感感じる。
わ、大丈夫かなー。

驚いたのが、耳が新鮮に感じたこと。
そういえば、尊敬するヴァイオリ二ストの先生が
『耳を休ませたい時には弾かない』とおっしゃっていた事を思い出した。

楽器の音を聞く耳と普段の生活で使う耳は聴感覚が違うことに気づく目ひらめき電球

1時間ほどゆっくり弾いてみる。
少し慣れてきたけれど、やはり身体は硬い。
明日は力みを取る事をメインにやってみようと思うアップ