周りの人に指摘をする時、みなさんならどうしますか。
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僕の場合、指摘するときに否定からはいってしまい、

心を閉ざして聞いてくれない経験を監督や教師として何回も経験しました。

僕が監督の時、当然、選手に指摘しなければいけない場面が多くあります。

監督という立場で良かれと思って「ここをもっとこうした方がいい」という話をしても選手もプライドがあるし素直に聞いてもらえないことも多くあります。
 

そういう時に、『肯定』→『指摘』→『肯定』することが良いと言う方もいます。
僕もそう思いますが、僕の場合は少し違う形で指摘することになったりします。

僕があえて、Aという指摘をしたくても、「今日の試合、Bはよかったね!」と話かけると選手は「いや、でもAはもっとよくしなければいけないと思いました」と選手自身で気づいていることがほとんどです。

 

監督としては選手の気づきを促すだけでよくなります。
 

人間は不思議なもので、褒められたら「そうでしょ!俺、すごいでしょ!」というよりは「いや、ここをもう少し改善できます」と自分でバランスをとってくることも多いです。

選手のタイプによりますが、相手も巻き込んで『肯定』→『指摘』→『肯定』をやりたいものですね。
 

夜分の更新申し訳ございません。

 

今日も読んでくださり、ありがとうございました。⚽️