宮城県出身のお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが10日、自身のブログで、東日本大震災からあすで丸3年を迎える現在の心境を綴っている。
サンドウィッチマン、東北復興へ「風化させない」 気仙沼極上寿司の復活劇を追う
自らも宮城で被災していた伊達は「あっと言う間の3年…
いや、まだ3年…。
どちらにも感じる事の出来る、あの日から3年です」と回顧。
震災直後について「被災地は見渡すかぎり全域が『瓦礫』でした。
正確に言うならば、つい先程まで暮らしていた家屋や車や生活用品だとかが一瞬にして『瓦礫』と言われるものになった」と明かし、「駅は破壊され、線路はぐにゃぐにゃに曲がっていた。
まだ決して忘れない光景。
どうするんだろ…これ。
片付けるだけでも5年以上かかるんじゃないかな。。
僕は当時、そう感じました」と当時の心境を吐露。
あれから3年が経ち、「地面を掘り起こすと細かい瓦礫もあり、更に、海の中には瓦礫がまだまだあります」としつつも、「もう、見渡すかぎり『瓦礫』はありません。
宮城県は、今月末までに瓦礫の処理を完了する予定です」といい、「人間のパワーってスゴい」と復興の力を実感している。
震災当日に宮城で番組収録を行っていたとサンドは、丸3年のあすに「3年前の3月11日と同じ様に、TBC東北放送『サンドのぼんやり~ぬTV』の収録をします」と地元から思いを届けるといい、「僕らが避難した安波山にて3回目の黙祷をします。
東北放送の名久井アナウンサー含め、我々と一緒に避難したスタッフと共に、あの時を振り返りたいと思います」としている。
また、「未だ、東日本大震災による行方不明者は2600人以上です。
細かい瓦礫と共に、人骨も発見されています」と被災地のリアルな現状を明かしつつ、全国から寄せられた『東北魂義援金』が同日現在「合計3億7千249万1175円」になっていることに感謝を綴っている。
オリコン
レディー・ガガの口紅つきカップがオークションに「日本の為に祈りを。」
わたくしは式典へ行く予定です。
震災のテレビを見ると未だ涙が止まりません・・・
明日(本日)、黙祷しましょう
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【東日本大震災】国家存亡の危機 (注意)