ホテル「アジアンガーデン」経営 アクタール・ホーシェンさん
「日本に恩返しを」
在日25年のバングラデシュ人がホテルを避難所に開放
栃木県有数の観光地、中禅寺湖。
震災発生から約10日後の3月22日、
風光明媚なこの地に何台もの救急車が列をなしてやってきた。
目的地は湖の目の前に建つホテル「アジアンガーデン」。
普段は観光客向けのホテルだが、今は東京電力福島第1原発の事故を受けて
避難を余儀なくされている福島県民を受け入れる1次避難所となっている。
ホテルを経営するのはバングラデシュ人のアクタール・ホーシェンさん(44)。
ホーシェンさんは震災直後、バングラデシュ人留学生の安否を確かめるため、
被災地に入った。被害の甚大さを目の当たりにして、
ホテルを避難所として無料開放することを決意。
震災から4日後の3月15日、
福島県災害対策本部に避難者の受け入れを申し出た。
数日後、ホーシェンさんの元に対策本部から連絡ががあった。
「ホーシェンさん、お願いがあるんですが…」。
職員はこう切り出すと、重い口を開いた。
「介護が必要で、寝たきりの高齢避難者を受け入れてもらえないだろうか」
「受け入れます。覚悟はできています」。
ホーシェンさんは即答した。
「戸惑いはなかった。いつかは僕も年をとり、寝たきりになるかもしれない。
自分の親が同じような状況だったらどうするか考えたら放っておけなかった」
「バングラデシュが洪水の被害にあったとき、
一番先に支援の手をさしのべてくれたのは日本でした。
自分ができることで恩返しがしたいんです」とホーシェンさん。
記事全文
↓
■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□
1クリックで1円募金ができます。
↓
1人の力が繋がり大きな力になります。
皆様ご協力よろしくお願いします。
携帯からクリック募金
↓
http://bokin.tv/
聴いてください。
↓
■□■□■□■□■□
「東北の日本酒を飲む会」
クリック
↓
☆☆☆
東北の日本酒を応援しましょう!
クリック
↓
■□■□■□■□■□