なたねとう

南半球で季節が逆のニュージーランド。

ですから今は夏の終わり。

でも、やっぱり３月３日は「春」の女の子のお節句気分ですよね～。

その「春」をほんわか～と感じさせてくれるお菓子がなんと今朝（！）
日本から届きました。

「菜花糖」（通称：なたねとう）

神戸の友人が先頃福井へ行かれた時に、素敵なお菓子を見つけたから、、、というお葉書と共に入っていたのは、煎った餅米にゆずの皮を香味の素材として使い、さらにお砂糖をまぶしたというもの。

江戸時代中期から、お殿様の贈答菓や茶会のお菓子として常用されたり、皇族方にも親しんでいただいたりしている歴史あるお菓子なんですって。

このままいただいても、ゆずの香りとあま～くて香ばしくて美味しいのですが、白湯に１０粒ほど入れて飲んでも、菜の花をちりばめたような趣＆ゆずの香りで楽しいです、とのこと。

今日は、HOJO さんの朝宮煎茶　と共にいただきました。
日本の春に想いを馳せながら、なんかほ～～～～っとするひと時でした。

Sちゃん、本当にありがとう。




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いくつになっても、やっぱり女子は女子ですよね