1年前の引っ越しの時からありました。

普通のゴミ収集では持って行ってもらえない荒ゴミ。

日本では、地方自治体の具合もあるでしょうが、月一とかに決められた場所に置いておけば、持って行ってくれるんですよね,確か。

オークランド市内は、年に1回、家の前に置いておけば無料で持って行ってくれます。

以前はオークランドに住んでいましたが、昔はロドニー区という場所だったので、そのサービスは無く、自分で捨てに行くか、業者に持って行ってもらうかでした。(どちらにしても有料)

今住んでいるハミルトンは、水代はかからない(=まあ、固定資産税に含まれているのでしょうが、いくら使ったらこれこれというわけではない=これは相当嬉しい!)のですが、荒ゴミを持って行ってくれるシステムは無く、やはり自分で捨てに行くか、業者に頼むか。

それで、先ほどの荒ゴミ。

ガレージにゆとりもあったので、1年間そのまま放置していました。

この前、ガレージドアの電動オープナーが壊れて、新しいものと交換する事になって、その壊れた方のを持って行ってくれようとしたので、「ついでに、こっちも持って行ってくれませんか?」と以前からの荒ゴミを指差しましたが、NO、というお答えでした。

で、昨日、なんだか一念発起して、自分で捨てに行く事にしました。(ま、それが一番安いし)

車で10分も行くと、


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ゴミ捨て場とリサイクルが一緒になったところがあって、私は右に進み、

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まず、ここで車と積んであるゴミと一緒に計量。
獣医さんとこみたいに、床が大きな計りになってるんですね。

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で、ちょっと解りづらいのですが、ブルーの箱みたい(これは洋服のリサイクルを入れる)なのの向こう側に、ちょっと低くなってるところがあって、そこにボンボンとゴミを投げ入れ、空っぽになった車を、先ほどと反対側でまた計量し、その差の重さの分だけ料金を払います。

私はよくわからなくて、なんだかウロウロしていたら、そこで作業をしているおっちゃんや若いあんちゃんたちが、寄って来てヘルプしてくれました。

ま、大した量でもなかったためか、最後の計量後に財布を出そうとしたら、

「いいよ~そのまま行って~」と。


「え?いいの?」って言ってたら、後ろにもたくさん車がいて、どちらかというと
「早く進んで~」的な感じでした。

ラッキー!


まったくもって、もっと早くしておけばよかった。

最近、私自身も、私の周りの友達も、なんか流れとして

「臭い物には蓋をしとけ」とか「見てみないふり」とか「とりあえず、こっち置いとこう」とかが出来なくなって来てる感がしてしようがありません。

それらが、もう限界じゃあ!とだんだん膨らんできて、、、

もうアカン!もう嫌や!的な。

それこそ、経済や自然や宗教や医療や人間関係や国際問題なんかも、、、

なんとなくそんな感じ、しない?




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ヘルプしてくれた若いおにいちゃんが、なかなかのイケメンだった、、、
もうゴミが無いんだけど、また行きたいわ~(そこですか~)爆