アドラー心理を一言で説明すると
自分の未来をコントロール出来る心理学です。
嫌われる勇気の著者、岸見さんは
これからどちらの方向に向かっていくかをはっきりとさせてくれるし
これまでの出来事や感情によって、自分が決定されるのではなく
目標を自分自身が設定できる心理学。いわば自分や周りの尊厳を回復させる心理学。
あらゆる人間関係の悩みは対人関係にある。
対人関係がうまくいきさえすれば、『きっと幸福に生きられる』それがアドラーの主張です。
幸福になりたい!!って人はいても
ドmでない限り不幸になりたい!!って人はいないと思います。
アドラー以外の心理学は、どうすれば対人関係がうまくいくか、具体的な方法論を持っています。
さて、ぱっと浮かぶ悩みを1つ上げて下さい。
そこに、あなた以外の誰かは絡んでいますか?
絡んでいるとは、その悩みの本質には、人間関係が潜んでいます。
絶対に絡んでいるはずです。
例えば、
子供が勉強してくれなくて
結婚生活が冷え切ってきている
彼氏が連絡返してこないの。。
なんでもOKです。一つだしてみてねっ。
絡んでいないよ。という方に
もう一つ質問です。
あなたが、もし地球上で一人であれば
今の悩みは継続しますか?
例えば、毎月の支払がつらいんです。。。
お金の悩みがあります。
一人であれば、お金は不要なのでその悩みは消えます。
だって一人なので、資本主義って概念がなくお金は不要になります。。
例えば、子供が勉強してくれなくて。。。
こちらも『あなた一人なので』その悩みは生まれてきません。
他には、、結婚生活や、恋愛がうまくいかないと主張する人は多いです。
自分、又は相手の『過去の経験』が今の自分たちの生活に
大きな影響を与えているというふうに考える人がいます。
正確に言うとあなたは『そう考えたい』って事です。
実際は、現在の2人のコミュニケーションでしかないのに
過去の成育歴に、いまの自分たちのコミュニケーションがうまくいかないことの原因がある
と考えたほうが自分にとって都合が良かったり、そういう風に説明した方が、あなたにも、相手にもわかりやすいんです。
これをする事で、自分以外や相手に責任転換をしようとする人が多いです。つまり言い訳です。
アドラー心理学では、過去起こった原因に結果をおくのではなく
目的におもきをおいた、目的論を推奨することで
全ての悩みは対人関係にある中で、目的論を使うことで
悩みを解決し、より幸福に近づく事が出きるのがアドラー心理学だよってと100年前に唱えていたわけです。
なんとなくご理解いただけましたでしょうか?
で、ここからが嫌われる勇気について少し解説していきます。
アドラーは辛口の心理学とよばれていますが
今まで、この本に出会うまでは、自分ではないものに、いまの自分のあり方の原因を求めてきました。
就職活動がうまくいかず、いつまでたってもフリーターな実家住まい。
自分ではない親や先生に、大学を卒業したのは1年前なのに
現在はコンビニ店員で生計をたてている。
就職氷河期だったから仕方ない
資金が足りなかったから仕方ない
1年前の事なのに、いまの自分はそこからつくられていると
思い込んで生きています。
嫌われる勇気では、そういう人たちの事を
『課題に立ち向かう勇気がない人』と呼んでます。
落ち込みます。
でも、『勇気づけ』と呼んでいる
自分にもその課題に直面する力があるんだ。と支援することが出来る。
これらは全て自分が決めた事であり
自分が決めてきたのであれば、これからも決められる。未来は自分で簡単に作れる
と説いています。
