釣りさえできれば後は何もいらない。。。。というほどひたむきな性格ではないので、色んな事にお金をつかってしまいます。
なので釣り道具に関してはなるべくお金を掛けないよう気を付けているのです。なのにここ最近は相次いで新旧赤サーフを買ってしまうなど、僕としては相当な暴挙に出ていますから、ここらへんでちょっとしっかりしなきゃ。。。と思う間もなく、今度は定価が2万円以上もするロッドケースを買ってしまいました。
クサガッチョさんがカッコいいのを持っていたので、羨ましくなって買ってしまったのです。どうしよう。
仕方がないので持て余していた現行スピンと古いサーフリーダーを売ったお金をあてがいましたが、まだ足りません。次は何を売ろうか物色中です。
そんななか、また荷物が届いてしまいました(´・ω・)
ヘッドライトです。。。関係ないけど下敷きなっているのはジョニ・ミッチェルのベスト盤(レンタル落ち)です。
今まで使っていたヘッドライトは、歴代単三電池×1本の仕様で、30ルーメン程度と明るさはないものの、とにかく軽さ重視で選んできました。しかもあまり高価なものを買ったこともなくて、2,000円以上払ったことがありません。
ところが年はとりたくないもので、年々目が悪くなってきているせいか、この30ルーメンでは夜釣りが辛くなってきました。正確に言うと暗い中を歩いて釣り場に向かうのが危なっかしくなってきたんです。
それと赤いLEDの補助ライト、僕はタラシの長さを調節したりするのにこの赤ライトをよく使うんですよ。それもこの小さな赤ライトではよく見えなくなってきました。
そんなわけで選んだのがこのヘッドライトです。Black DiamondやPETZLといった欧米の有名メーカーが気になったものの、結局中華製の1,580円(送料込み)を買ってしまいました。タイムセール期間で500円のクーポンがついてましたから、ほぼ1,000円です。パッケージに貼ってあるラベルには「ヘッドライト/キャンプに最適(orange)新品」と印刷されていました。「新品」てなんやねん。
黒や白など、5種類から選べるボディーカラーはオレンジにしましたよ。ただでさえ作りが安普請なのに、このオレンジ色が更にオモチャ感を増幅していますね。しかも上の写真をみて下さい。USB充電式なのになぜかボディーが開くようになっています。AMAZONのレビューによると、元々単四電池仕様の本体をそのまま転用しているそうです。
他のレビューをみても、安いのに明るいとか、安っぽいけどホントに安いんだからしょうがないとか、耐久性は期待できないけどこの値段でそこまで望むのは間違ってる、とか言いたい放題ですが全部その通りです。あはははは。
充電後、赤い補助ライトを点けてみました。
ここまで明るくなくていいんだよ(´・ω・)。。
まぁ2~3年使えれば十分です。でもなんでこんなの買っちゃうんでしょうか。要するに赤サーフなんか分不相応だったのかもしれませんね。
道具にお金をつかうと、それを使うための釣りに行く費用が乏しくなって、それでもって家でじっとしてるとまたこういうガラクタを買ってしまう。。。などと、こんなことばっかりやってたら今シーズンは尺カレイゼロですよね。