石西礁湖 | エイサー社長の★体と心に効くサプリ

石西礁湖


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さぁー 沖縄・石垣島は、全国にさきがけ梅雨ががあけました!!
今も、外は青空がひろがり、気温も30度をこえています。
サッカー ワールド・カップの日本代表も、南アフリカで好調な試合を
展開し、沖縄の高校野球も全国のトップをきり、プレイボール
石垣島からは、八重山高校、八重山商工高校が、初戦を突破しています。

そして、市内では早くも本格的な夏を告げるリュウキュウクマゼミが鳴き出しました。
これから日の出とともに、各地で「サン、サン、サン」というにぎやかな
“セミ時雨(しぐれ)”を降らせることでしょう。

そして、八重山の海からは、うれしいニュースも・・

環境省は16日、石垣島と西表島の間に広がる日本最大規模のサンゴ礁域
石西(せきせい)礁湖で実施しているサンゴ群集修復事業で、
移植したサンゴの産卵を確認したと発表した。
事業開始以降に移植したサンゴの産卵を確認したのは初めてという。
産卵が確認されたのは、同礁域内の北側で2004年5月に生まれた卵から成長し、
06年2月に黒島沖の海底に移植した直径約15センチ、生後約6年のハナガサミドリイシ。
海底に設置した自動撮影カメラで今年5月7日午後10時30分ごろ、
カプセル状に卵と精子が詰まったバンドルを放出する様子が撮影された。
 石西礁湖のサンゴが海水温上昇による白化、
オニヒトデの大量発生により衰退していることを受け、
環境省は02年にサンゴの修復のための移植事業を開始。
これまでに自然に生まれたサンゴの卵から育てる有性生殖法による
サンゴ種苗約1万7千個が移植されている。
石垣自然保護官事務所の佐藤自然保護官は
「今後卵が自然に定着する可能性があるので、
定期的なモニタリングを続けたい」と話した。