2022年8月。学校は夏休み真っ只中です
夏休みになると、石垣島三線体験教室には、体験の小学生がたくさん来ます
今回は、
小学生が三線を上手くなるために一番大切な事を書いてみます
内容は三線テクニック的なものではありません😊
体験教室の事をメインに書き、最後に月で習う唄三線教室(月2~4回)の大切な事を書いていきます
小学生の三線体験を指導していて、
すごく上手く行って、ほんとうに良かったなあ😊と実感する事があります
・最高の笑顔で「楽しかった!」
・「三線教室に入って習ってみたくなった!」
などの感想をいただいた時です
逆に、
全く上手く行かず、後味が悪かったなあ・・・🙁と感じる事がまれにあります
・子供が理解できず弾けずに、しょんぼりして終了してしまった
・子供が途中で泣き出してしまった
※私が叱ったりお説教して泣かした事は一度もありません。ご安心を😊
・上手く行ったケース
・上手く行かなかったケース
それぞれのポイントを書いていきます
オンライン体験動画もあります
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小学生が三線体験で上手く行ったケースとは?
・楽器経験者である
・高学年である
・本人が三線をぜひ弾きたい!と言って来店(小学生本人がやる気まんまん)
当教室は小学2年生から受け入れています
1回限りの体験で、
2年生は4人に1人、又は3人に1人が弾けます。25〜30%の確率です
※1年生は基本的には体験を受けつけしませんが、20人に1人くらいできる可能性はあります。5%ほど
低学年で弾ける可能性がいちばん高い子は、
現在進行形で楽器をしている子です
高学年は楽器経験者ではなくても、
やって行く内に弾き方を理解し弾けるようになります
楽器未経験の低学年の子は弾けない可能性が高いのですが、
弾けるケースもあります
それは、
本人がやる気まんまん!というケースです
そういった子は
ビックリするくらい上手く弾けるようになる事があります😊
レッスン中は目が生き生きしていて楽しそう😊
小学生が三線体験で上手く行かなかったケースとは?
・楽器未経験者である
①低学年である
②子供本人はやる気はないが、親が体験したくて子供がついて来た
③ 子供本人はやる気がないが、親が子供に体験させたくて来店
①〜③を説明します
① 低学年である
上手く行かないケースは低学年の子が多いです
低学年は以下のハンディがあります
•体が小さ過ぎて三線を持つ事ができない
・手のひらが小さすぎて押さえるポイントに届かない
・三線の楽譜を理解できない
・集中する事が全くできない
※低学年でも弾ける事がありますが、先程書いた通りです
②③ 子供本人はやる気がない
4年〜6年生は弾ける確率は高いのですが、できない子もいます
それは、
楽器未経験、さらには全く音楽に興味のない子です
さらに加えると
音楽に興味がない上に、
本人が三線をやる気はなく、親御さんに連れられて来るケース
これらの子は高学年でも弾けない可能性が高いです
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小学生本人がやる気がないと説明が頭に入りません
レッスン中は目が死んでしまっています😅
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小学生が上手く弾けるようになるためには
楽器経験があるなし、低学年と高学年の違いも関わってきますが、、、
それより、何と言っても
本人のやる気が
1番大切!
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体験教室の話をしましたが、、
これは月制の唄三線教室(月2〜4回で通う教室)も大切な事は全く同じです
※月制教室は弾くだけでなく、唄う事も必須です
本人がやる気まんまん!なら月制教室の小学生もどんどん上手くなります😊
月制教室ではやる気まんまんで唄い弾く
↓
自宅での自己練習もしっかりやって来る
↓
自己練習の成果が教室で出る
↓
本人は楽しい
↓
上手くなる
↓
月制教室ではやる気まんまんで唄い弾く
↓
自宅での自己練習もしっかりやって来る
正のスパイラルです
※このスパイラルは小学生だけでなく、大人の生徒も同じです
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やる気まんまんの子は上手くなる要素しかありません!😊
小学生が三線を上手くなるために1番大切な事は?
それはズバリ、小学生本人のやる気です😊
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三線体験のほかに月制教室があります。オンライン教室もあります。
ただ今、生徒さん積極的に募集中
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