7月23日(日)に行われた全国大会、そろばんグランプリジャパン2023
小学生～大人までが出場したこの大会。石戸珠算学園の代表生徒だけではなく、石戸珠算学園の先生も４名出場しました
石戸珠算学園には、先生になってからも現役で大会に出続け力を磨き続ける
先生兼選手がいるのです
今回、このグランプリジャパンで見事2種目で入賞を果たしたおおの先生にインタビューをしました
おおの先生は珠算歴20年以上の大ベテラン
しかも、小学校1年生～石戸珠算学園に通っていた生粋のいしど式そろばん選手なのです
高校時代には、全国英語読み上げ算大会「高校一般の部」で日本一、先生になってからは暗算世界大会2022では総合2位に輝いた実績があります
珠算・暗算ともに十段の実力を持つ先生です
今大会では、出場者368名の選手を追い抜き
よみあげ暗算競技 7位
よみあげ算競技 11位
を獲得しました
全国レベルの猛者、出場常連の選手が多数出場することで知られるグランプリジャパン
個人総合競技のレベルはもちろん、特によみあげ暗算、よみあげ算の問題での繰り上がり・繰り下がりの回数の多さが有名です
「繰り上がり・繰り下がりが多い」ということは、それだけ「そろばんを弾く回数も増える」ということ。
そろばんを弾く正確性とスピードはもちろん、どのように問題に取り組むか、会場でのメンタルの使い方など＋αの対策を練る知恵も必要になってきます
この知恵は、選手一人ひとりの秘伝。
おおの先生も「大会特有の対策を練って練習をしました。」と言います
気になる具体的な練習方法は大会出場者だけのヒミツこれは練習を重ねてきた経験に基づく知恵です
このような練習方法を編み出せるのも、先生＋競技選手と挑戦し続けているからこそ
いしど式そろばんの「教師が研鑽し続ける」という理念を体現しているからこその結果です
また、この大会は子どもから大人までが同じ部門で競うこともあり、小中学生の入賞はかなりレベルが高いとされています。
その分、大会参加のプレッシャーも大きく、「普段なら正解できるはず」と思いながらも「手が震えてしまう」と話す選手もとても多いのです
「このプレッシャーを乗り越えることが入賞への近道」と語るおおの先生ですら、少し震えたと言います
石戸珠算学園の先生は、先生であると同時に、そろばんを学び、探求し続ける選手です
生徒と同じように検定受験を続け、大会で緊張を感じながら目標を追い続けています
おおの先生は、生徒に「十段取ったら終わりでしょ？」と聞かれることもあるそうです。
しかし、授業だけではない、検定だけではない、大会だけではない、「夢や目標に向かって頑張り続けることの楽しさ・大切さ」があると感じています
生徒の皆さんにも、その楽しさ、大切さを一緒に感じてほしいと思っています
「諦めずにやり続けることでいつかチャンスを掴むことができると思います。いしど式では先生も生徒も一緒に頑張ることができる場所があります。ぜひみなさんも、夢や目標達成に向けて頑張っていきましょう
」こんな力強い言葉をいただきました
ぜひみなさんも、夢や目標達成に向けて頑張っていきましょう
いしど式そろばん石戸珠算学園とは？
そろばんの専門教場として50年の実績があるそろばん教室です。そろばんは計算力だけではなく、頭と心の働きも育てます。いしど式そろばん石戸珠算学園では 3歳の小さなお子様から大人までがそろばんを習うことができます。楽しく学びながら、集中力、記憶力、判断力、処理能力、忍耐力、創造力を高めることができます。
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