3月5日(日) 大阪府立労働センター(エル大阪) にて2022年度のスポーツウエルネス吹矢技術向上講習会が行われました。 

「パーソナリティに合った練習方法について」〜個性を生かした上達法とは?  というテーマで大阪商業大学教授の東山明子先生より約2時間の講義をしていただきました。

大阪府スポーツ協会および大阪府スポーツウエルネス吹矢協会の主催で募集した会場には、大阪府下のスポーツウエルネス吹矢各支部から計79名もの会員が参加しました。皆さん真剣に講義に聞き入っていました。

いずみフレンズ支部からはI戸、I戸、Y内、A木さんの4名が参加しました。





以下は、講義を受けたI戸さんの感想です。参考になると思いますので紹介します。

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「昨日は技術向上講習会を受講して来ました

覚えてる範囲で少しだけご報告します。

講師の東山先生は心理テストの研究やスポーツメンタルコーチング等をしておられます。

スポーツ吹矢についての研究では、基本動作をせずに吹いた時、基本動作をして吹いた時、で比べると基本動作をした時に集中力が増している結果が出ているそうです。

初心者と熟練者を比較すると、熟練者の方が集中力が高いというデータもあるそうです。

昨日の受講者に簡易的な心理テストを行い、自分のタイプを知る、という事をしました。

大きく分けて4種類の行動特徴に分けられますが、私は1から3の得点に差はなく、行動パターンも3種類が混在しているようでした。

例えば、前半に得点が取りやすく後半落ちるタイプの人は、ウォーミングアップし過ぎると集中力が切れてしまう。逆に、初めは点が取れず、後半追い上げるタイプの人は充分なウォーミングアップをした方が良い、などです。

支部練習で、第一試合と第二試合を比べて、どちらが高得点を取りやすいかでも多少自分のタイプを知る事が出来るかもしれません。

私が印象に残ったのは、大会ではマイナスな事、うまくいかなかった事を言う人からは逃げた方が良いというお話でした。

どのタイプの行動特徴を持つ人もポジティブな気持ちでいる事がスポーツにおいて大切なようです


と言う事で

今朝の自宅練習では高得点を取る事が出来ました

「この前の支部練習ではダメだったのに、家では良い点出せるなんて😢」と思いましたが、発想を変換して「家では良い点を出せるようになった。必ず支部練習でも大会でも出せるはずだ」と思い直しました。

どのタイプの方にも良い効果があると思いますので、ポジティブにいきましょう!

というのが、私の受講しての感想でした。