ヨーロッパチSOROBANチャンピオンシップ~キャンプ編 | いしど式そろばん 沼田先生のブログ

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ポーランドにて、初のそろばん選手権が開催されました。


3日間のキャンプとヨーロッパ選手権の様子を
ご紹介します。



とても、充実した濃い3日間でしたので、

いくつかに分けて、書いています。

参加者は
日本
ポーランド
ルーマニア
ドイツで
そろばんを学ぶいしど式の生徒さん達。

キャンプには約100名

選手権には約120名のそろばんを学習する生徒が参加をしました。

そして、各国のそろばんの先生が
20名ぐらいです。


今回は、キャンプ編。

 

 

DOOの入り口には、この鳥居があります。

 

参加者はここに集合し

お互いの事を尊重し、感謝すること。

建物、自然、あらゆることに思いやりを持つこと。

 

万物に尊敬の念を抱きましょうというお話は

日本の八百万の神の精神を語っているのだろうと思います。

 

各国、母国語がみな違う子どもたち、、、
ポーランド語
ルーマニア語
ドイツ語
日本語
共通言語は英語ですが、英語で意思疎通できない人も沢山います。

(私もです、、、)

ですから、英語での説明の後、引率の先生方が通訳をしながら説明を補足していますが

参加者は、5歳~13歳ぐらいの子どもたち。

 

DOJOに近づくと、沿道には

そろばんチャンピオンシップののぼり旗が沢山。

 

ポーランドで、そろばんのイラストが描かれた

のぼりがこんなに並んでいるなんて!!

 

 

 

 

 

 

DOJOの敷地内は、まるで日本の風景。

瓦屋根の日本家屋風の建物と、

松の木や橋など日本風庭園に施設が広がっています。

 

 

 

柵の向こうには、お馬さん。

10頭以上います。

 

 

 

 

 

 

 

 

そろばんキャンプに参加の生徒さんたちは、4日間を過ごすDOJOの

施設概要を知るべく、グループに分かれて

アクティビティにチャレンジしながら

施設を巡ります。

 

グループに着けられた名前は、日本の都道府県。

「福島」「香川」「秋田」など、のグループカードには

その県が日本のどこに位置しているかも記されています。

こんなところから、日本へ関心を持ってくれるのですよね。

 

 

 

もちろん、日本の定番の遊びは折り紙。

 

 

DOJOのレセプション前では、おもちゃの日本刀を持って

ポーズを決めるミッション。

 

 

パズルミッション

 

 

お茶室も完備!

 

 

厳かな茶室でのお茶体験。

日本人として、恥ずかしいところは見せられません💦

 

このような、アクティビティを通して

施設を知り

日本文化に触れ

参加者が交流する

一石三鳥の企画で、初日が幕を開けました。