正直、壊れてました | いつか、パパと呼ぶ日を夢見て!自閉症児パパ、幸せへの挑戦!ラーメン一杯に愛を込めて・・・石田てっぺい
自閉症児を持つ親として、様々な経験をしていくのですが、我が子や自閉症児を社会が受け入れてくれるのは相当難しいと同時に、親も順応していくことは、正直簡単なことではありません
とても苦しくて難しいことです

世間で言われるようなひどいようなことを周りから言われることはほとんどないのですが、一度でもそういう目にあうと、忘れることはできません

露骨に聞こえるように『親の教育がなってないから、あんなになるんや』とか、風を切るようにあたってこられたり、心の中で『もう警察に捕まってもいいから、こいつボコボコにどつき倒したろう』と覚悟を決めて行動する寸前ということもありました。自分でいうのも何ですが非常に温厚で人をどついた記憶すら全く思い出せない、この私が内心完全にきれてました。もう一生忘れることはないでしょう

今思うと、自分もゆう君に全く順応できてなかったんだな、受け入れてあげることが出来てなかったんだと思います

親ですら、順応するのが難しいんですから、何も知らない一般の人達に受け入れてもらうことは尚更簡単じゃあないですよね

親も、一般の人達も相当な心のゆとりがないと、自閉症や障害者の人達を受け入れることはむずかしいのかなと思ったりします

今は、ラーメン屋を通して、社員や独立社員達が頑張って、お客様も含めて喜びを噛みしめれる幸せな人々が一人でも増えてくれたらと願っています。そして、ゆとりのある心が増えれば、我が子や障害者の人達を受け入れてくれる人達も増えてくれると信じています

今は、こうして、ゆう君の存在がありがたい尊い存在に思えるようになってきていますが、今年の初めころまでは、正直に言うと、心は完全に壊れていました

この子が・・・いるから、いなければ、だから・・・
と思うことが先にきて、心底受け入れてあげることはできませんでした。到底肯定してあげることなど無理でした

正直、我が子の将来がどうなるのか、親である自分もどうなっていくのか全く想像もつかず八方ふさがりでした

そんな時に、サラリーマン時代の上司だった方の気遣いを頂きました
サラリーマン当時同じ職場にいた先輩が同じように自閉症のお子さんで、病院も同じところに通っていて、高等支援学校に通学されることになったことを知りました

その先輩だった方がサラリーマンもきちんと続けられて、お子さんも少ししゃべられるそうで自分で通学されているのも聞いて、身近な人にそういう方がいたことですごく安らぎが感じられました

そのお子さんのように高校頃までに少しでもしゃべれて通学できれば言うことありませんが、ほとんどしゃべれなくても、身近にそういう親御さんがいたことで少しずつではありますが受け入れることもでき始めてきました

自分ならその職場で自閉症児を育てながらサラリーマンも続けられたのか、その難しさもよく分かるだけに、尊敬と同時にできるんだという勇気と安心感も与えてもらいました

本当様々な人に助けられます




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