『笑顔』

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日々のご様子や行事等の報告などしていきたいとおもいます。


認知症関連の気になるニュースと記事を3つ紹介します。

まず一つは「アルツハイマー新薬承認」。

9日の南日本新聞一面に掲載されていたのを読まれた方もいるのではないでしょうか。
テレビ等のメディアでも話題になっていました。

「アデュカヌマブ」という薬で
病気が進む仕組みに直接作用する、初めての根本的治療薬なのだそうです。

記事によると
副作用としては画像診断で脳内の一時的な浮腫がみられたとのこと。
また、費用は4週間に1回の点滴投与で患者あたり年約610万円(目安)だそうです。

費用に驚いてしまいました。


二つ目は「おかずが多いほど認知症予防」。

これは8日の南日本新聞にありました。

一般的には穀類やうどん、ラーメンなどの小麦ベースの麺類の摂取が多いと認知機能低下が進むとされているけれど、実際はそのせいではなくおかずが少ないためではないか、という疑問から、食事の多様性に目を向けて研究が勧められ、さまざまな食品を取るほど認知機能低下のリスクを防ぐことが分かったそうです。

何につけてもバランス良く食べるということが大事なのだなと思いました。


そして3つめは、認知症医療の第一人者で「長谷川式簡易知能評価スケール」を開発した長谷川和夫先生の、息子さんのインタビュー記事です。

長谷川和夫先生は2017年にご自身が認知症になったことを発表されており、認知症の父親を持つ息子という立場からインタビューに応えられていました。

印象的だったのは
「認知症になれるまで長生きしてくれた」
と語っていたところ。

認知症は若年性のものもありますが、多くが加齢が影響しているものであることから
認知症になるような年齢になるまで、大きな病気や災害等で命を落とすことなく長生きしてくれたことに感謝している、と語られていました。

自分に置き換えてみて、20年前に祖母が認知症になったとき
そんな気持ちで寄り添ってあげられていたらと思いました。
また自分がいつか認知症になったとき、子どもにもそんな風に思ってもらえたらと思いました。