■瞑想は気持ちいい | 石田久二公式ブログ

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こんにちは、行動強化コンサルタントの石田久二です。


習慣化におけるネックは「気持ちよさ」です。最近はすっかり「瞑想」するのが習慣になっているのですが、以前は雑念や座り心地の悪さで気分が悪くなることもしばしば。しかし、必要によって続けていると、いつの間にかしないと気持ち悪くなっています。


実際、瞑想をせずに寝ると、どうにも寝付けないのです。どうやらそれは頭がスッキリしていないからのよう。特に夜にインターネットなどしていると、様々な情報の残骸が頭に残っていて、眠りを妨げます。


この残骸をさっと掃除してくれるのが瞑想です。しかし、瞑想しても雑念が入って集中できない人もいるでしょう。そんなとき、座禅の基本にもある「数息観」をお勧めします。それはゆっくりと一息ごとに「いち、とー、に、とー、さん、とー、、、」と呼吸をただ数えるだけ。一応、決まりとしては、1から10まで数えるのに、途中で雑念が入ったら1からやり直しなどのルールがあるのですが、あまり気にする必要もないでしょう。


まずは形からでも、1から10までゆっくりと呼吸を数えるだけ。それだけで、頭の中がスッキリして、寝付きがよくなります。また、アイデアやインスピレーションもわきやすく、こうやって瞑想が習慣になってからこそ、いろんな効果を実感しているところ。


昼間はバブル期の証券マンのごとく行動し、夜かまたは早朝は達磨大師のごとく瞑想する。これが習慣化すれば、毎日の生活はめちゃくちゃ充実して、楽しくワクワクな人生がやってきます。