以前読んだ本を、

時間をおいて改めて読んだ時に、

 

「以前読んだ時よりはるかに学びが多い」と感じた経験はありませんか?

 

それは、なぜでしょうか?

 

Free-PhotosによるPixabayからの画像

 

 

その理由は、

 

例えば、

 

★本が取り扱うジャンルの語彙力がなければ、内容が理解できなければ、当然学びは少ないです。

 

★読む目的が明確でないと効果がありません。

(カラーバス効果により、目的が明確だと、その目的に合った情報が頭に入ってきます)

 

★ノウハウ系の本は、一定期間は、小さくても行動しなければ、適切な評価はできません。

 

★意志力不足だと、リラックスできてないと、頭に入りません。

 (例えば感情的になった状態ではIQが下がります)

 

★特定の考え方を持ってる人には、その考え方をはみ出す話は受け入れられません。

例えば、お酒によって身近な人を亡くした人がいたら、お酒の健康効果はあるとしても素直に受け入れられません。

 

★表面的に知っているのと、本質を理解するのとには大きな差があります。

例えば、図鑑でトラを知ってても、野生のトラを目の前にした時の恐怖は知る事はできません。

 

★「これは聞いた事がある」

と、思考停止するのと、

 

「これは聞いた事はあるが、その学びを更に活かすにはどうしたら良いか」

と思うのとでは、学びに天と地ほどの差があります。

 

★読むだけでなく、抽象化し、類似の別のものと、

・同じ部分

・違う部分

を考える習慣があると、学びが何倍にもなります。

 

 

いかがでしょうか?

 

 

あなたは、

どのレベルで本を読まれてますか?

(インプットをされていますか?)

 

 

もし、あなたが、

この本はイマイチだと思った場合、

 

あなたが読むべきタイミングでは無い可能性があります。

 

 

特に、

信頼する人に紹介された本の内容がイマイチだと感じたら、

評価を急がず、

一定期間たった後に、改めて読んでみる事をおススメします。

 

 

 

 

【追記】

 

なお、明確な目的が無い多読は、効果が小さい可能性があります。

 

(ある分野について勉強したい時に、そのジャンルの本を多読し、同じ部分・違う部分を理解したり、語彙力を得るための多読はありかなと思いますが)

 

むしろ、価値ある1冊の本の学びを、例えば1年以上かけて習慣化させる方が良いかもしれません。

 

例えば、この学びは1年かける価値があります

 

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アスリート能力向上は当然、喘息、ダイエット、脳卒中、睡眠不足、心臓病に効果があるアレ

https://ameblo.jp/ishida5577214/entry-12499869837.html