突然ですが、
マザコンの男性はお好きですか(笑)
まあ、
あまり好きな人はいないと思います。
例えば職場で、
仕事の進め方について注意を受けた新人男性社員が、
その注意にわなわなと震えだし、
いきなり母親に電話して、
「ママ!今、こんな事があったんだけど、どうしよう・・・」
と言ったとしたら、おそらく多くの人はゾッとすると思います。
ですが、
実は、例えば、
ハイブランドの商品を買い漁る行為や、
高級時計を買ったりする行為も、
マザコンと同じ(かも)
と言ったら、どう思いますか?
Hans BraxmeierによるPixabayからの画像
は?
という感じでしょうか?
まず、
「かも」と言ってるのは、それらを買う目的によります。
例えば、
・その商品の質の良さに惚れたとか、
・デザインにはまってる
という目的で買うのなら良いのですが、
もし、実は、心の中で、
・ブランドを買った写真をインスタにあげたら「いいね」が沢山つく
・ブランド品や高級時計を自慢したい
と思っている場合、
あなたは、
不換紙幣マザコンかもしれません。
マザコンは、
本質的には、
★自分で物事が決められずに、
★ママの力を借りて、
★物事を進めようとする人です。
一方、
不換紙幣マザコンは、
人間の悩みの全てと言われる対人関係(Byアドラー)という分野で、
★自分の力でコミュニケーションが取れず、
★不換紙幣の力を借りて、
★コミュニケーションをはかろうとする人です。
・・・
同じですよね?
コミュニケーション力のある成功者から見たら、
あなたも、
当然私も、
不換紙幣マザコンと同じと思われてるかもしれません。
だからと言って、
本当は欲しいのに、我慢する必要はないのですが、
欲しいものを買えば良いとは思うのですが、
「私も所詮マザコンと同じなんだ」
と自覚し、
不換紙幣マザコンを早く卒業できるように、
コミュニケーションを上達させたいなと思います。