新聞とテレビで見聞した。 盲導犬が何者かに数か所刺されたと云う報道だ。

幾ら訓練されている盲導犬と云いども血が流れる位傷つけられて一声もあげずに責務を続けたという。 盲導犬は思ったのであろう、もし声を出せば主人は

何とするだろう、何み見えない主人は何と思うだろうと。

我ら人間は一寸肩に触れたとか、触る気は無いのに触れてしまい騒ぎになる事も有るようだが、盲導犬は刺されても主人を思う気持ちは自己防衛より強いようである。 だがそれを良い事に数か所も刺して何を企んだのだろうか、それも通勤途中のようだ、と云う事は誰かに見られている筈だ、見た人は何と思ったのだろうか、多分に「無味乾燥」か 「我関せず」で在ったのだろう、思う所が有れば何らかの行動をとると思うのだが、現在何の報道も無い所を思うと、我ら人間の仲間には「加害する者」「見て知らぬ振りをする者」が居る事は確かだ

このような事は人間同士の仲間として許しては良くない事と思うのだが、昨今の社会環境は許しているように感じる、我は許さない。