現在の処に越して来たのは昭和48年11月だ、その時は住宅は建造進行中で我が家は第1期の6軒の中の1軒で4番目に入居した。第2期分は翌年3月から入居が始まった向こう6軒の中に山崎さんが越してきた。自分は会社勤務で日中は留守していたが家内が山崎さんの奥さんと仲良くなったようだ。
また私はその後町内野球部で山崎さんと親しくしくなった。
山崎さんの弟さんが仕事関係で親しく話するようになったので、なにか親しみを互いに感じていたが、間もなくして私は東京本社勤務となってからは年賀状のやり取りだけの関係だだったが平成16年に戻りそれとなく付き合っていた。
その山崎さんが入院しているよと聞いてから間もなく亡くなってしまった。
亡くなって1年過ぎたと奥さんが革靴を持って来た、26だから合うと思って、という、「数回履いたが勿体無いから履いてちょうだい」と靴の裏を見せてくれた、
全く減ってはいない新品状態だ。「1年過ぎたから整理始めたの」とも言っていた。何かと親しかったから形見分けの積りで持って来たのだろうと思い貰い受けた。 現在は革靴を履く事は全く無くなった、ここ5年程を思うと葬儀と結婚式には履いたがその他は今時の靴を使っているから、多分に履くことは無いだろう。