グループで一泊親睦の温泉を楽しむ事になり日程時間と電車の時刻を検討しているうちに帰りの昼食事が取れなくなってしまった、電車の時間が12時40分発でその駅到着が12時20分になってしまった、当初はその駅で駅弁を購入すればよいとの事になっていた。

ふと思い人数が13名だ、もしかして揃わないかも知れないと思い、その駅に電話して聞いたら昨年で駅弁業者は廃業してしまい現在は駅売店ても販売しておりませんと言われる。

それはその旅行の5日前である、さてどうしようと思った、再度駅に電話して売店で取り寄せてくれないものだろうかと問い合わせた、「おこわ」数個置いていると云うが、さて困った、思いついたのがコンビニだ、駅前に有るだろう近ければ取りに行けるだろうと、調べたらファミリーまーとが

有ったが駅から500mと云うが果して間に合うか、電話に出た女性に駅まで届けて貰えないかと

問いかけた所、店長留守で1時間位で戻るというので事情を話しておいてもらった。

再び店長の戻る頃合いに電話した、店長は引き受けても良い雰囲気だが迷っている様子だ、それも判らんではない、何も知らない人だ、それに旅の途中の人だ、店に取りに来るというのではなく駅まで届けてと云う事だから迷うだろう、それは判るが何とかお願いしたいという事で頼むと、分かった引き受けましようと云う事で、では連絡先はと言われたが、私は携帯電話は持っていないというと一瞬不信感を抱いたようだが、旅先では連絡が取れないが昨晩宿泊したホテルを告げて

氏名を言うと了解してもらった、弁当だけでは悪いのでお茶とワンカップのお酒を頼んだ。

その当日の朝に駅に着く時間の確認電話をくださいと言われる、それは弁当を温めて行くので時間を知りたいとの事で、なんと親切で有り難いことと思った。

幾ら商売といいども、顔も知らない遠い地域の人に電話のみで接して信頼して引き受けて呉れた事に感謝する、これは多分にその地域の環境にあるように思う、果たして他地域では無理な事かも知れないと思った。