男鹿の夕陽


わたしは来ました入道御崎

母の言っていた男鹿半島

心に残るとあの夕陽をと

北前船がかすかに映る気はしたが

遠い昔のまぼろしか

わたしも見ました男鹿の夕陽を


わたしは思いを抱きしめて

母の笑顔が瞼に触れる

お前の幸せ願うと言った

母に誓った幸せここにあります

握りしめて離さない

私は誓います男鹿の夕陽に


私の幸せまだ始めです

思う望はもうすぐ近い

幸せ誓った二人の心はとわの約束

何があってもこわれはしない

握った両手は強かった

わたしは幸せ男鹿の夕陽と


※今は居ない母が時折言っていた男鹿の夕陽の思い

 結婚を前にして母と思いを一緒にしようと男鹿半島を

 訪ね来た娘の見た男鹿の夕陽を母と思う情景