私が父ちゃんへ父の日を
大切に思うのには理由がある。
結婚して早8年。
親になって早3年。
なんだかんだ色々あったけど
(それはまたいつか詳しく書こう笑)
いつも受け入れてくれて
いつも受け止めてくれて
変わらない優しさで
家族皆を守ってくれている父ちゃんに
心からありがとうの気持ちでいっぱい。
返しても返しても
本当に返しきれないんだけど
こういうのは返すよりも
新たに造る方が素敵なのかなって
最近は思ったりしています。
大切に思う理由。
それは私が母親になる前に、
初めての母の日を父ちゃんにもらった。
【マザーズバッグと手紙】
サプライズなんて出来ない不器用な人が
一生懸命全力で感謝と応援を伝えてくれた。
それがあったから
今まで頑張ってこれた。
それがあるから
これからも頑張れる気がする。
だから私も父の日を大切にしようと思った。
双子ちゃんが生まれた時
仕事も忙しい中、生まれた日から
泊まりこみで育児を一緒にしてくれた。
生後3日目の夜、
双子ちゃんが何をしても泣き止まなくて
私に抱っこされている双子ちゃんの1人は
いつもギャーギャーと泣く。
父ちゃんの元へ行くと泣き止む。交代する。
これを繰り返して気づけば朝に。
父ちゃんへの感謝と共に
朝方、涙がこみ上げてわんわん泣いた。
“どうして私には泣くんだろう。“
“私が抱っこしちゃダメだと思う“
そんなマイナスの事ばかり言っていた気がする。
そんな時父ちゃんが、
双子ちゃんに向けて笑顔で話しかけた。
“あ〜ママちゃんにはいっぱい甘えるんだね?
もうママちゃんの事分かってるんだね!
ママちゃんの事大好きなんだね!!“と。
そして私に、
“ママちゃんには敵わないよ
いいなーいいなー
俺もがんばろー泣け双子ー!“
と言ってくれた。
私を気遣う分かりきった励ましだった
のかもしれないけど
私にとってはすごく嬉しい言葉で
父ちゃんの笑顔と余裕のある顔を見たら
なんかホッとして、なんか笑えちゃって
もう泣け泣けー!って一緒に言えちゃって
次の日の夜には泣いてる双子ちゃんに
笑顔で話しかけられている自分が居た。
父ちゃんがいつも言う言葉。
“ダサくてええやん“
私はいつもこの言葉にスッと力が抜ける。
たまに手紙を読み返す。
解ってくれている人が居る。
見習い中の人がもう1人居る。
だから大丈夫。
沢山笑って
今しかないこの時間を沢山楽しもう!
といつも思えてるのです。
“そんな事“なんだけど
そんな事にすごくすごく救われたから
この優しさと恩は絶対に忘れないし
幸せに替えて返していきたいなと。
そう思っているよ。
父ちゃんが守ってくれるから
私は娘達を守ることができるし
強く逞しく居ることが出来るんだよ。
だから、本当にいつもありがとう!
父ちゃんを
いっぱい頑張ってくれてありがとう!
これからも気取らずに
ダサいけどカッコいい
そんな親で一緒にあり続けようね。
なんとなく残しておきたくて
書いてしまいました。長々失礼しました。
あーーーーどうしよう。
来年の今頃
くそじじいー!
とか書いてたら。
ま!そん時はそん時だよね!
我が家の三姉妹ちゃん
父ちゃんが父親で幸せモノだよ。
変わらない愛をありがとう。