【本会議最終日】

本日、平成30年度第二回定例会が閉会しました。

この定例会は、臨時会にて議長不信任決議がされた後の最初の定例会という事もあり、様々な事が起こりました。(前回のブログを参照下さい)


本日は午前中、全員協議会が開かれそこで様々な話を全議員対象に話されるはずが新しい話はなく、質問にもちゃんと答えないという事でそのまま終わりました。それを受けて今回の動議、決議へと繋がりました。(詳細は写真をご覧下さい)

全員協議会にて私からは、

・正常化に向けてどうしていくのか⁉︎

・これまで正常化に向けて何をやってきたのか⁉︎

・辞めず続けて何を議長として行っていきたいのか⁉︎

1回目の否決から可決になった事をどう思っているのか⁉︎

などを質問。(ほぼゼロ解答でした)

次に意見として、

・約束を守らず議長を続けるという事は今後の議長選出などに影響する

・議決を無視していたら今後の運営に影響する

・これまで第1会派はもちろん、他会派や無所属議員などに様々なアプローチが出来たはずなのにその行動が見られなかった事

・政務活動費の課題について何も行動をとらなかった事

などを意見しました。


我が会派としては、何としても議長を降ろすのが目的ではなく、議会の正常化に向けこれまで様々な取り組みを提案しました。なぜなら一方が「辞めるべき」と言っていて、もう一方が「辞めない」と言ってお互い引かなければ打開はない。

なので、

・話し合いの場を持つ事(全員協議会など)

・打開策を見つけ、行動する事

・議長選挙を行い再選出をしっかりと果たす事

・議長のみならず今回の混乱の原因の一つでもある自民党会派の幹事長も辞任する事

など解決に向けて提案をしてきました。

しかし、残念ながら耳を傾けて来れませんでしたし、行動に移しても頂けなかったです。

議会改革という発言をしているがそれは我々が提案している事のみであり、自らの意思・発想はなかったです。

とても残念ですが、改めて辞任を求めるほかありませんでした。今後どうなっていくのかわからないですが正常化には程遠い状況です。