爆弾低気圧


低気圧による不調がものすごく昔から出やすい体質なもんで、この時期になると天気予報でこの文字をみるだけで動けなくなります。というより本能的に恐怖を感じて身を潜める能力が働くのかもしれない。


きっと爆弾低気圧って文字が何より恐怖を煽りにきてる気がするな。

ぽあぽあ低気圧みたいなさ、そんなのが良くない?それだけでちょっと気持ち楽になる気がする。台風とかたまにすごい可愛い名前ついたりするんだから。


わたしは、洗濯物は絶対外干し!まじ外干し!大切な服に外の気持ちいい風浴びさせてあげたい!みたいなタイプなんですけど梅雨にさしかかって私と梅雨との勝負の時期がやってきたんですよね。

朝起きてまず天気予報チェックからはじまり、雨雲レーダーやら窓から雲行きを自分の目で確かめたりして、今日はいける気がするってなった日。干してから外出してさ、急に謎に雨みたいなのやってきて結局家帰るまで頭の中洗濯物のことでいっぱいいっぱいなる。


洗濯物が雨に濡れながら泣いてる様子が頭を支配して仕方なくなる。


ごめんなぁ、ごめんなぁ、

って洗濯物への罪悪感
梅雨への対抗心、敗北感


そんな雨の日に映画「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」を観たりして気分あげる。
暖かい優しい雨が画面いっぱい降る映画。
チェットベイカーの「Everything Happens To Me」絶対聴きたくなるやつ。

ウディ・アレン監督のつくるロマンティックな素敵な世界


雨の日だから観たくなる映画も良いな



梅雨を少しでも愛せるような作品観て、音楽聴いて、洗濯外干しと爆弾低気圧と戦いながら乗り切ろうぜ〜〜





ほな