今日は雪が降った。
ここ1週間くらいは春の風が吹いたり大雨が降ったり寒すぎて雪に変わったり忙しいなあ



最近季節を感じるよりも、誰も想像してなかったくらいのスピードで世界が動いてるのを感じるし、それに対して怒りでも悲しみでも不安でもなく自分にもう一つの新しい感情が生まれたような不思議な感覚が芽生えた。


飛行機雲をみつけてどこまで行くのかずっと目で追ってるけど、気付けば無意識に追うのをやめてまた歩き出してる、みたいな感覚。





言葉で表せるのは難しいけど、誰しもその景色を想像することは出来るでしょ。
結局、感情の名前とか言葉なんてあとから付け足したものが大体。感覚が大切で想像がいちばんリアルなんだよなあ〜。




ベッドの上で電気も消して音楽をかける。この空間には音楽しか存在しない世界を作る。無限に広がる、この地球が始まるずっと前の世界を想像する。


この体は何処にも行けないけど無限に世界を想像して創造することができる。自由に羽ばたかせることができる。このビートに合わせて羽ばたくことができる。

例えば今抱えてる悩み事や、窮屈になりがちなこの気持ちも、自分の世界を作り上げてしまえば全部自分のものになるし、地球がはじまるずっと前の世界を創造してみれば少しは違う角度で物事を見ることができるのかもしれない。



新聞配達のバイクの音で目覚める朝、カーテンの隙間から覗く眩しいくらいの太陽、いろんな記憶を持たせてくれる空気の匂い、優しい声、1日のはじまりを感じてそれぞれの夜を迎える。そんな生活を感じる瞬間が好きだ。



〝永遠とは、時間を超えた「瞬間」だ〟

って岡本太郎がのこした言葉があるように
この瞬間に永遠を感じていきたいね〜!





ほな