中学生の頃に神聖かまってちゃんの「ロックンロールは鳴り止まない」を初めて聴いたとき、10代のちっぽけな私に何かが響いてたまらなかったあの時の気持ちを久し振りにふと思い出した。



修学旅行のバスの中で誰かひとりが呟いて歌ってたらみんなに広まって合唱。

それだけで楽しかったしそれだけが楽しかったのか中学生の修学旅行の思い出はそれしか残ってない。



あの頃みたいに
着メロを流行りの曲にしてみたり、部活終わりにマクドでポテトLサイズ2個頼んで馬鹿みたいに食べたり、部活の怖い先輩が公園にきちゃって隠れたり、田んぼから聞こえるカエルの声に合わせて合唱したり、もう今じゃ別世界にいるみたいにこんな事出来ないなあって。




あの時の私達はある意味無敵だったのかもしれない。



でもあの時よりも今の私の方がビートルズもセックス・ピストルズも知っている。
だからあの時よりも強くなれる気がする

なにに対して強いかなんて分からんけど
なんとなく、そんな気がするなあ







あの時のそうさ 衝撃を僕に
いつまでもいつまでもいつまでも




ほな