恋愛学入門 | 石田純一オフィシャルブログ「No socks J life」Powered by Ameba

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本日は母校早稲田大学『3号館』で森川教授の『恋愛学入門』にゲスト講師として招かれ、恋愛に関する講義を行ってきました!

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我々が大学に通っていた頃よりは女子学生が大変多く、隔世の感がありました。


ここ3号館、政経学部も新築で雰囲気も一新されていましたし、我々が通っていた11号館も21世紀仕様でした!


恋愛とは、その人の歴史そのものであり、今や分子生理学から文化人類学、社会心理学、はては社会経済学まで広がる社会科学の現象の1つと言っても過言ではないと思います!


そもそも自分のモットーは笑って、恋して、生きる。以上!


恋愛とは色々定義することが出来ますがロマンチックな言い方をすると相手の心の中に生きること。


恋愛とは謎であり、幻想であり、楽園であるわけです。


谷村新司さんは恋とは1人で出来るもの、愛は2人で作るもの。と仰っています!いずれにせよ人を愛する能力が必要とされるのは言うまでもありません。


そして少なくとも世の中には2種類の愛があるように思われます。炎のように激しく燃えあがる愛と、光のように相手を照らし続ける愛です。


僕は真の知性は人を和ませるものであり、真の教養は人を理解し、尊重すること、ひいては赦すことだと思っていますが、恋愛こそ正にそういうもの。成熟や寛容が必要という意味では知性と教養と肩を並べるものであるのかもしれません。


ニーチェは真に人を愛するとは、その人を理解し認めるだけではなく、その人の能力、可能性を引き出すこと。つまり、解放してあげることだと断言しています。ここまでいったらホンモノですけどね(笑)


いずれにせよ相手のことを知りたい、共に生きたいという気持ちには欲やエゴが付き纏い、恋愛が難解になってしまうのですがワクワク・ドキドキする神々しい愛の震えほど、素敵なものはありません!!


モテる条件ですか?

基本的に、主張するより聞き役に回ること。ユーモアと笑顔で自分をライトアップすること。何事にも関心を持ち、感動する心と感謝の気持ちを持つこと。100知って3語る奥ゆかしさを持つこと。人と違う意外性を持つこと。

物事を肯定的にとらえ、挑戦する気概、意欲に溢れていること。でも成果を期待しないこと。怖れや不安、怒りに満ちた心の様相で生きるのではなく、創造力やパッション、思いやりに満ちた穏やかで豪胆な心で居ること。


善なる心でもって弱い人・困っている人を助け、美しく生きようとすること。動植物をはじめ、地球上にあるもの全てに仏性が宿っていることを理解し、大切にすること。


学術、芸術、文化を愛し、趣味が良いこと。清潔感があって、そこはかとなく品があること。センスがいいこと。

ピンチに強く、むしろ逆境を面白がり、忍耐さえ楽しめること。

稚気もあり、まぁまぁ素直で正直なこと。

プライドが高すぎないこと。

気前が良いこと(ケチでないこと)。

などがモテる条件とでもいいましょうか。イヤイヤ、恋愛面だけでなく生きる上での良い指針ともなりそうですね。


もう1つ重要なことがあった!


恋愛はある意味、確率です!!


習うより慣れろ。本当に結ばれるべき相手に会うまでたくさんの恋をして下さい。


本当の人に出会ったあとはどうするかって?もちろん何度も恋をして下さい…  もちろん同じ人にです!!