こんにちは♪りょうちんです!



 今日はこちらは台風模様ですがみなさんは大丈夫でしょうか?ショボーン



 まぁこんな日ですけど今日ものんびり♪そして確実にやっていきましょう!音譜



 今日の一つ目としては本格的にコンデンサーに入る前に!
入る前に!帯電した板に関する電場についてしましょう♪(びりびりするぞっ!ひらめき電球)




 そんなに構える必要は全然ありませんっ!口笛

ただひとつだけ「ガウスの法則」
というものをしましょう爆笑

「ガウスの法則」がなんなのかというと、昔の偉いおじちゃんが電場の強さを線の密集度でしめそう!としたときに作られた法則です



1本1本まばらにあるところよりめちゃくちゃ線が集まった方が力がつよそうですよね…




そこで開発されたものが
「電荷Qからでてる電気力線の総本数はQ/εだぁぁあ!」
というものです。このQ/ε本というのは本当に!本当に大切なので二つ目の覚えないといけないところとして覚えましょう!!
 


そしてこいつ使い方としては

1面積あたりの本数が電場の強さになる!というものです!
すなわち式にだすと
E=Q/εS
となります!
これが便利なんです!すごく便利なんです!!


すみません興奮しました。




まぁそんなこんなで例題に行ってみましょう馬

例題:
電荷Qに帯電した面積Sの帯電板があります!
上向きの電場はいくらですか!!

 さてさてさーてどうしましょう??
ざっくりしてますね
 感のいい方ならもうもしかしたら次に書くものもバレてるかも知れません…





「あーこんなの楽勝だよE=Q/εSでしょ?







…ざんねん!!
早とちりの学習はいけません!
考えてみてください板には上の面しかないんですか??下の面もありますよね…

そこが大切なんです!



Q/εは(総)本数なんです!ですから上の面から出る本数と下の面から出る本数合わせてこの本数なのです!ショボーン




それを踏まえるとどうなるかというと…?
上の面でQ/2ε本、下の面でQ/2ε本これならあわせてQ/ε本ですよね?えー

つまり上向きの電場はこれを面積のSで割ればいいので、、、




E=Q/2εS
これが正解です。



このガウスの法則を使った問題は色んな場面で出てきますのでぜひ覚えましょう!
では次回はコンデンサーをコンドコソーしますっ!♪

ちなみに点電荷の時にガウスの法則をもちいるならばE=Q/εSとかんがえていただいて結構です♪


ではまた次回に爆笑