こんにちは、コーヒーブレイカーの石井です
コロンビアと聞けば、コーヒーの産地を思い浮かべるかと思います!
しかし、名前は聞いたことがあっても、どんな特徴なの?と聞かれると答えられる人は少ないと思います
今日は、コロンビア産のコーヒー豆の特徴を説明していきたいと思います
本日も・・・
コーヒーの時間です☕
コロンビアコーヒーと呼ぶより、エメラルドマウンテンと言う名称のほうが有名かもしれませんね。
某缶コーヒーのCMでは「エメマン」と省略して呼ばれていますよね!
エメラルドマウンテンもコロンビアで生産されるコーヒー豆のひとつです!
コロンビアは、太平洋とカリブ海に面している緑豊かな丘陵地帯です。
美味しいコーヒーを作るために必要なのは、温度差、降雨量、日照量による環境の条件です!
コーヒー栽培に理想的な地域
コロンビアの地域は、昼夜の温度差が大きく、雨季と簡易のバランスが良く、火山灰を多く含む土壌となっています。
これらの条件を満たす絶好の土地が多く広がっているため、コロンビアはコーヒーの産地として有名なのです!
コロンビアコーヒーの栽培状況
コロンビアでのコーヒーの栽培は、ほとんどが小規模農園です!
機械は使えないため、栽培から収穫のほとんどが人の手によって行われています
生産量は年間およそ65万トン!
ブラジル、ベトナムに次いで世界第3位になります!
コロンビアコーヒーの栽培の歴史
コロンビアコーヒーの栽培の威厳は、1730年~32年ころに、東部タバへにあるサンタ・テレサのキリスト教修道院に植えられたコーヒーの木だと言われています。
その後コロンビア国内のキリスト教関連施設に広まり、コロンビアコーヒーは1835年に初めて輸出されます。
周辺国寄りは遅れて1927年に「コロンビア国立コーヒー生産者連合会」が発足!
その後、市場では品質を高く評価されるようになり、コロンビアコーヒー産業は国の重要な輸出産業となったのです。
ここから、コロンビアコーヒー豆の特徴を書いていきます!
栽培品種はすべてアラビカ品種になります!
カトゥーラ種とバリエダコロンビア種がそのほとんどで、ティピカ種、ブルボン種はわずかです。
バリエダコロンビア種はアラビカ種とロブスタ種の交配によって生まれたもので、病気に強く収穫量も多くなりますが、品質はアラビカ種の純木より劣ってしまいます。
コロンビア豆は大きさで格付けされる
コロンビアコーヒーの豆は大きさのみで等級が格付けされます!
スクリーン17以上は「スプレモ」で最高ランク
14以上は「エキセルソ」とされ、13以下は輸出されず基本的には国内流通となるのです。
コロンビアコーヒーの味の特徴
特徴コロンビアコーヒーは芳醇な甘み、柔らかな苦みコク、豊かなフルーティさが特徴とされており、酸味も突出せず、バランスの良いマイルドなコーヒです。
ブレンドのベースとしても使いやすく、様々な楽しみ方ができます!
焙煎に関しては、コーヒミディアムロースト~フルシティロースト程度がおススメですよ
また、エスプレッソにして飲んでも美味しいです
コーヒーブレイカーの石井は、カフェでエスプレッソを注文する時に
「エスプレッソ、ドッピオ(ダブル)、コロンビアのフルシティローストで!」
なんて言えたら格好いいな。。。と妄想しております
有名なエメラルドマウンテンとは?
エメラルドマウンテンとは、コロンビアコーヒーの中でも3%に満たない厳選された高級豆です
甘い香りと深いコク、柑橘系のフルーティーな酸味が甘みとコクをより一層引き立てるのです!
コロンビアコーヒーに合う食べ物
コロンビアコーヒーには、ナッツ類が含まれた食べ物が非常によく合います!
ナッツの入ったチョコレートと一緒にコロンビアコーヒーを飲めたら、至福のひと時になることは間違いありません
是非お試しください
いかがでしたか?
コロンビアコーヒーが飲みたくなりませんか?
それでは、良いコーヒーを☕︎