「何故彼らは時間を守らないの???」
これはベトナムに限らず、日本を出ると皆が感じることだと思う。
ベトナムでも本当に時間にルーズな人が多い。
時間を示す時計という道具は世界中どこにでもあるにも関わらず、
何故これほど時間に対する意識が国によって異なるのか?
(或いは何故日本だけ、こんなに時間に正確なのか。)
数年前に読んだ本に、日本が時間に正確になった一番の要因は
「鉄道の出現」と書いてあったのを思い出した。
確かに日本の鉄道は相当緻密に動いている。
大学に通っていたときに、東急東横線を利用していたが、
8時15分 各駅
8時17分 急行
8時20分 特急
のようなダイアを見たときは驚愕だった。
ちなみに波崎(茨城県)に住んでいたときは田舎だったので
ダイアは1時間に一本でした。笑
こんな2~3分おきに電車が発車、しかも2~3分遅れただけで
謝罪のアナウンスが流れる国は世界中見渡しても絶対日本だけだと思う。
この鉄道システムこそが、日本人を時間に正確な性格(ダジャレじゃないですw)
にさせた一番の要因というのは納得がいく。
ただ、調べるとそれ以前にもいくつか要因となるような下地はあったみたい。
①昔から決まった時間にお寺の鐘がなり、庶民はそれで時間を知った。
→確かによく時代劇等でも「~の刻に待ってる」的なセリフはよく聞く。
②それ以前にも奈良時代から「駅制」、「伝馬制」があった。
→日程(ダイヤ)を組み、決められた時間内で到着しないと
いけないという環境だった。
こういう状況下、並びに勤勉だった(過去形!?)性格に加えて
鉄道の出現が決定的な要因になったのではないだろうか。
ベトナムに来て、人々の時間のルーズさに呆れながらも、
この感覚に慣れつつある自分は日本に帰ったら社会復帰できるのか
、
今から2年後が不安になった。笑
以上。