オリジナル版は、写真があり、更新が早いです。
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徳島城趾の徳島中央公園の大手門(鷲の門)を入った広場に、割竹で創ったアーチのトンネルが二対有りました。
また下乗橋を渡り門の跡を内側に入った突き当たりの石垣(枡形)の所と、その横の櫓跡の石垣に前衛作品が創られていました。
何なのか解らず看板を見て見ますと、S流のT家元の展示作品展と創立90年のお知らせでした。
生け花等にはズブの素人の私には良く解りませんが、T家元のお名前は良くお聞きした事があります。
昨夜に見た抽象的な作品は華道S流の作品なのでしょうが、私にはチンプン・カンプンの前衛創作品でした。
櫓下の石垣に施された作品は、蓮の葉のを乾燥させた物(オガラ)をバラバラに組んだものかなと思いますし、もう一つの石垣に施された作品は洋服用のハンガーを加工し何百個も重ねて吊り下げた作品でした。
それが何を表し、どのような意味があるのか皆目解りませんでした。
私には芸術的センスが有りませんので、これが前衛創作華道と言われれば、「そうかなぁ」と思うぐらいなのです。
それ故に、ピカソや岡本太郎の絵画等を観ても感動はないのです。
なんでこれが素晴らしい作品なのかと疑問を抱くばかりです。
昨夜も作品を前から横から観ながら写真をスマフォで撮影しましたが、この作品は何の意味合いが有るのだろうと思いました。
この前の徳島彫刻集団の中央公園の作品展示を観ても、意味不明の作品が多数展示されていました。
絵画でも彫刻でも前衛創作華道でも、何か原題社会や人類に訴えるものが有ると思いますが、芸術的感覚に乏しいのか全くセンスが無いのか理解に苦しみますし、感動もさらさら起きて来ないのです。
私などは故・お袋が良く活けていた華道M流の楚々とした生け花が性に合っています。
生花も花器も質素で、少しの花と葉や木の枝を活けていたように思います。
それぞれの流派にはそれぞれの特長が有るのでしょうね。
同じ仏教でも主な宗門は八宗と云われ、同じ真言宗でも主な教義派別で高野派・東寺派・仁和寺派・大覚寺派・善通寺派・・・と有るそうです。
華道も各派により違いが有って然るべき事なのでしょう。
それぞれが、考え方も表現の仕方も違うのでしょうね。
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