先週末に宅建協会から連絡があり・・・・・・

協会の事務局へ行きますと、新しい取引士証が出来ていますとの事。



今年の4月1日（平成27年度）から、宅地建物取引主任者から宅地建物取引士に称号が変更になりました。
これは以前から全国宅地建物取引業協会・政治連盟より、国土交通省を通して国に請願をしておりました。



しかしM党の政権時にも口約束のみで実現は出来ませんでした。
J党が政権に復帰してから議員立法という形で実現して頂ました。

不動産取引士とか何とか称号の要望もあったそうですが、従来の宅地建物に限定された取引士に落ち着いたみたいです。
新年度の4月1日から士業の仲間入りですが、今までと業務内容は変わりません。



ただ名称が者から士に移行しただけなのです。
不動産業界の関連では士業や士の名称が付く業種が多く存在しています。

弁護士・司法書士・行政書士・会計士・税理士・不動産鑑定士・測量士・建築士・土地家屋調査士・地質調査士。

またこの他にも士が付くもので1級・2級に分けられた士も有ります。

土木施工管理士・建築施工管理士・基礎施工管理士・造園施工管理士・電気工事施工管理士・水道工事施工管理士・瓦斯工事施工管理士・塗装工事施工管理士等です。

只、他の業種の士業に恥じない業務内容にしないといけません。
今年から法定講習の内容も士業としてのテキストが新しく追加されます。

士業に変更なれば、協会が公益社団法人に移行した事と相まって、益々公共性を帯びて来るようになります。
消費者保護の観点からも、また士業の名称に恥じない業務に努めなければなりません。



また参考までに、今までの宅地建物主任者証は次ぎの更新時まで有効ですが、早く切り替えたい方は協会事務局までカラー写真1枚・印鑑・4,500円を持参すれば1～2週間で更新が出来ます。

私が べーやんです
阿波のオッサンは今日もつぶやきます
べーやんは2015年も阪神タイガースを応援します(55年目に突入)