名前はオイさん。
オイさんが居るだけで、暖かい。
その暖かさは優しい。
その優しさは、人の心や、空気を、ふわふわと柔らかくする。
部屋をいつも、秋の入り口くらいの気温にしてくれる。
ねえオイさん。
オイさんや。
なんで今まで君を知らずに生きてきたんだろう。
オイさんがいると、突き刺すような寒い空気が、気付いたらカーディガンのように、身体に寄り添ってくれる味方に変わる。
乾ききった関係だったのが、嘘みたいに。
俺の歌も、オイさんのように。
そこにあると、暖かくて、周りの空気を柔らかくする、
そんな存在を目指そう!
冬を初秋に、夏を初春に、、
いや、
冬を初春に、夏を初秋に、のがいいか。
いや、
どっちでもいいか。
全く関係ないこの写真は、父の故郷の冬。
くもる窓を手で拭っても、 すぐくもる。
みなさん暖かな冬をお過ごしください(^-^)