是正勧告という圧力 | 事件鑑定人のブログ@鑑定人イシバシ

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私が事件鑑定人としてこれまで経験したことを書きます。
特定を避けるため、一部、ぼかしたりフェイクもありますが、概ね実体験です。

労働局の局長が監督指導権をチラつかせてマスコミを牽制したそうだ。

記者が、記事になることをちらつかせて、一般人から情報を取ることは多い。

取材でいつもやっていることをやり返されただけのような気がする。

というか、自分がいつもしていることをやり返されるとエラくハラが立つものだ。

各メディアの反応は、概ね日頃の取材態度と一致していて笑える。

特に過労死を出したNHKなど完全沈黙だ。

働き方改革を唱えるメディアが、サービス残業で成り立っているのが実態である。

とりあえず、労働局はメディアに対する是正勧告を粛々と行うべきであろう。