法廷レーサー吉道竜也の成就 | 事件鑑定人のブログ@鑑定人イシバシ

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私が事件鑑定人としてこれまで経験したことを書きます。
特定を避けるため、一部、ぼかしたりフェイクもありますが、概ね実体験です。



本日、NGK杯鈴鹿サンデーレースの決勝があった。
(正しくは、日本特殊陶業杯 競単車会神事 くらべばいくえしんじ)
吉道は15位であった。
 
吉道は一見すると、優雅にサーキット走っている様に見える。
実は、吉道は私とさほど年は変わらない。
47歳で、いわゆるアラフィフだ。
レースに出るための、日々の体力維持は想像を絶する。
つまり、吉道は月一のロシアンパブを除く日々のストイックを積み重ねてサーキットに出ている。
多分、重度のマゾであろう。
 
ブログには書かなかったが、吉道が決勝を完走できるとは思っても見なかった。
実は、予選までの間、予想外のトラブルが幾度となく吉道を襲っていた。
一時はレース自体をを諦めかけたこともあった。
そうであったからこそ、予選通過だけでも嬉しかった。

↓↓↓↓

http://ameblo.jp/ishibashi-kantei/entry-12100724308.html

 

確かに吉道には「予選とかあったり前だろ!」と叱咤した。

でも、よくやったと心の中で手を合わせていた。

 

とても完走できるとは思ってもみなかった。

それほど、今回、吉道を襲ったトラブルは深刻だったのである。

いわば、満身創痍の状態で決勝に挑んだといっても過言ではない。

ところが吉道は完走した。

マシンはよく持ちこたえてくれた。

吉道も良く耐えた。

資金の潤沢なメーカー系のチームが多い中、個人の弱小チームとしては善戦である。
今回の完走は順位に関係なく嬉しい。
改めて関係各位に申し上げる。
 
ありがとう
 

合掌