今日は主人が亡くなって初めての祥月命日です。

丸一年たちました。

亡くなったあの日も朝から雲一つない

良いお天気でした。

亡くなったのは日付が変わって2時過ぎでしたが、施設の日勤の職員さんが出勤してお別れしたいのでと言われ、

10時に沢山の職員さんに送られ施設を後にし自宅に帰ってきました。

それから慌ただしく通夜、告別式の日程を決め準備をして滞りなく無事に

主人のお葬式を終わらせることができました。


あれから一年、いろいろな手続きや相続も終わらせ落ち着きました。

主人は成仏できたのだろうか、時々考えます。

私は不眠症で時々眠剤を飲んだりしますが、夢に主人はほとんど出てきたことがありません。

何かご不満はなかったかねぇ、あの葬式で満足してくれたかねぇ、私に言っておくことはなかったかねぇ、なんて思ったりしています。

相変わらず遺影の主人は笑っています。


もう会えないし、声もきけない、何も相談もできない、一緒にどこも行けない、寂しい限りです。

いつも私は1人なんだなとしみじみ思います。


春になったら、長女と一緒に主人が単身赴任していた千葉県に行って、住んでいたマンションや一緒に行った飲食店など思い出の場所に行きたいと思っています。


今日は主人のことを思い好きだったお酒を供えたいと思います。