年が明けて穏やかな元旦をむかえたと思ったら能登半島地震に襲われました。
うちがあるのは石川県ではありませんが、かなり揺れました。
家が潰れたらどうしようと思うくらいでかなり慌てました。
幸い物が落ちたくらいで済み、家族もみんないたのですが無事でした。
猫が警報音と揺れでびっくりしてしばらくベッドの下から出てこなくて、出てきたと思ったら夜じゅうずっとなきながら家じゅううろうろして眠れなかったです。
帰ってきていた次女夫婦はアパートとご両親が心配とのことで、正月気分も味わうことなく朝早く帰ってしまいました。
海沿いの地域は津波警報がでて避難されてましたし、道も地震直後は渋滞してました。
ライフラインも全く異常なかったので
避難はしませんでした。
しばらく余震が続き怖かったです。
避難するとなると主人の母があまりよく歩けないので、どうしたものかと思います。
そんなことを考えながら非常用の荷物や備蓄品の点検をしました。
実家の母は施設におり地震もかなり怖かったと言ってました。
地震の翌日面会に行きましたが、弟の嫁さんと2人で正月料理を少し持ち寄り母に食べてもらい、嬉しそうでした。
頭もはっきりしており、おかしな言動はなかったです。
しかし、下半身の浮腫がひどくなってきており病状は少しづつ悪くなっているのだなと思いました。
先週、主治医からあと長くても一ヶ月位ではないかと説明があり、あわせたい人にあわせ、食べたいもの飲みたいものもあげてくださいと言われました。
最近は身体がだるいのか起こしてくれ、寝かせてくれ、マッサージしつくれと訴えが多いようです。
顔つきや肌の色も末期癌特有な感じになってきており、最後の時が近づいているように思います。
とにかく楽に最後を迎えてほしいと
思います。