京都市伏見区の腰痛専門整体
石原カイロプラクティックの石原です。
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
私たちの徒手療法で「脊柱管狭窄症」を治すことは無理でしょう！
構造的に脊柱管というスペースに脊髄（馬尾）があります。
そのスペースを狭くする要因としあげられる
黄色靭帯、後縦靭帯の肥厚
椎間関節の変形
椎間板ヘルニア
などがあります。
こう書くと「あーやっぱり手術しか治らないのか」と思われるかもしれませんが、痛みやしびれの「原因」が取れればいいわけで、必ずしもこの「脊柱管狭窄症」を治す必要はありません！
症状がどこからきているものかを判断することが非常に重要です。
多くの場合、その症状は脊柱管狭窄がおこしている問題ではないのです。
ということであれば、脊柱管狭窄症が治せない私たちの徒手療法でも症状は改善できます！
まず、ＭＲＩで神経が圧迫しているところを見て、ここの神経が圧迫されて痛みが出ているといわれた脳への刷り込みをリセットしないといけません。
プラセボ効果がマイナスに働くとその思い込みが治癒力を妨げます。
痛みに関しては生理学で理論的に説明が付きますのでそこをしっかり理解してもらうことが重要です。
私たち施術者もそこからしっかりわかりやすく説明する必要があります。
そこでリセットしてまっさらな状態から生理学的理屈にそった痛みの発生を理解してもらいます。
神経の圧迫の話はひとまず忘れてもらいたいぐらいです。
そうすると真の痛みの原因は「循環不良」となります。
特に静脈系は圧迫に弱く循環不良が起こりやすいのです
また神経にも血液供給がありますので循環不良は神経の働きも妨げることになります。
骨や筋肉、膜系へのアプローチで体全体のバランスを整えてやれば循環も改善できます。
手術を宣告された脊柱管狭窄症の方、今一度、また違うアプローチでやり残しはないかご検討ください。
手術すると後戻りはできませんよ！
☑腰、お尻、下肢（太もも、ふくらはぎ、すね、足部）に痛みやしびれがある
☑腰痛がありながら、腰の痛みとは離れた部分にしびれや違和感がある
☑お尻の筋肉が冷え固まっている感じがする
☑痛みをかばって歩き方がおかしくなっている
このような症状でお困りであれば下にある当院のホーム
ページをのぞいてみてください。
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痛みはしっかり原因をみつければ取れますので諦めないでください。
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