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10月から今月にかけて株価は米国大幅に上昇しています。

2022年9月末に$28,725だったダウ平均は、10月末に$32,372をつけています。

詳しくは、前回の投稿をご覧ください。

 

 

私には、この理由がよく分かりません。

 

米国大手の決算はあまりよくなかったし、IT大手などはリストラを始めています。

 

政策金利上昇は、株にも国債にも効くし、すべての物価に効きます。

 

私の相場観では株も、国債同様に下がるはずです。

 

そこで、100%の自信はないですが、こんな仮説を立ててみました。

 

・米国株が上昇しているということは、やはりまだ利上げが足りないということではないか?

 

・コロナ対策で各国の財政支出が膨れ上がっていることが、国債のほうが株式より下落している理由ではないか?

 

・アメリカはやはり国が若いというか、個々人の投資熱、投機熱が高い。これくらいの利上げではへこたれないのではないか?

 

この仮説の通りだとすると、FRBはクリスマスプレゼントにまたもや大幅な利上げを贈ってくれるかもしれません。

 

日本の株価も釣られて上がっていますが、薄ら寒い感じがします。

 

とても喜べません。