先日シリアに渡航しようとしてパスポートを取り上げられたジャーナリストがいたのですが、そのことについてラジオのコメンテーターの某ジャーナリストがその差し止めを食らったジャーナリストを擁護する発言をしていたのですが、それは単に同業者意識からくるフォロー的な発想でしかないような気がしました。
政府のやったことは今の状況下では最も妥当な線だと思います。
もし渡航を企てたその人が向こうで運悪くテロリストに拘束されたりすると日本政府はまた何やってんだとバッシングされるでしょうし、ハイどうぞご自由に行ってらして下さいとはどう考えても言えないでしょう。
ところがその某コメンテーターがそれはいけないことだと終始訴えているのを聞いて、ちょっと違うんじゃないかと素人のくせして偉そうに思ったわけなのです。
自己責任で行かせてくれと言われても結局先日あったようなことになってしまうと面倒なだけですから割に合わないでしょう。
簡単に行かせてトラブラられてしまうよりは、引き止めた方がいいのでそうしたまでです。
ですからそれは個人の行動の自由を制限したとかという話にはならないと思います。
現地の近隣国にも迷惑をかけるし、色んな借りを作るようなことになってしまうと、後々また色んなサービスをして埋め合わせをしなければならず、その原資は言うまでもなく血税なのです。
ですから現時点では少なくともそういった危険な場所には近づかないようにするのが国民としての一つの義務のような気がします。