HAL(ハル)とは

Hybrid Assistive Limb ←頭文字の略語です。

(混合) (補助) (四肢)

このロボットスーツで四肢を補助して、

身体機能を改善するものなのですが

その中の医療用下肢タイプが医療機器として

保険対象になったのが昨年のこと・・・。

 

HALは装着者の皮膚にセンサーを貼り付けて

そこに流れる微弱な電気信号を脳が読み取り

筋肉の動きを補助するよう伝えるのです。

 

ALSなどの神経疾患は、

脳からの運度ニューロンが伝わらなくなり、

その為に筋力低下で歩行が障害されていき

徐々に筋肉が萎縮してしまう。

 

そのALS患者が、

HALを利用した歩行訓練をすることにより

症状の進行抑制効果が得られたとの報告もあって

私も訓練を受けてみたいと思っていました。

 

↓ 訓練の様子の映像が見られます

https://www.youtube.com/watch?v=f3MvolL4Ejc

 

 

今週金曜日は月一度の定期診察日で

血液と肺機能検査があったので

いつもより病院での滞在時間が長かった。

全ての検査終了後に

胃ろう交換とレントゲン

診察の予約時間が一番ラストなので

主治医先生とのお話は、じっくりできます。

 

血液も肺機能も正常

 

ただ問題は頼りだった右足の筋力低下で

体幹機能も衰え、自力で立っていられなくなり

座る時もドスンと落ちてしまい、

お尻も痩せてきているので長い時間の

座位も苦しくなってきた。

 

せめてふらつくことなく立っていたい!!

ゆっくりでもいいから伝い歩きをしていたい!!

 

今も家事をしている私に先生は

驚かれたけれど

まだ残っている筋肉を動かさなければ

衰えてしまうのは必至。

そして、眠りそうな筋肉の眠りを何とか

目覚めさせたい・・・

リハビリでのストレッチで動かなかったところが

反応するのを感じて、まだ運動ニューロンは

かすかに生きていると思えるから!

 

そんな思いでいた私に

主治医からHALが導入されたので

リハビリと共に訓練をしてみないかと

お話があった。

 

症状に個人差があるように

訓練の結果にも個人差があるそうで

どうなるかわからないけれど

せっかくの機会なので

来月から暫く入院をして訓練を

受けることになりました。

 

 

追記

HALは日本の会社が開発したもので、

ヨーロッパでは2013年に医療機器として

認証を取得、医療現場で既に活躍しているそうです。

それに引きかえ、日本では2015年11月に

やっと認可とは・・・

欧米の結果を見て、認可をする日本の

やり方に、いつもながらモヤモヤする