先の戦争で活躍した零戦(零式艦上戦闘機)のブームが続いている。




零戦の設計者、堀越二郎氏を主人公にしたアニメ映画
「風立ちぬ」(宮崎駿監督)に続いて、21日には零戦がテーマの映画

「永遠の0(ゼロ)」が公開。関連本やプラモデルの人気が再燃するなど、ブームは“長期飛行”の様相となっている。




「零式戦闘機」を執筆した柳田邦男さん(77)は、

零戦がいまも日本人の心を引きつける理由を

「非常に美しい流線形の機体。大戦初期は空中戦の花形として活躍した。今の日本は国際競争力が落ち、低迷している。
多くの人に『日本も捨てたもんじゃない』と思える

何かを求める気持ちが強い」と分析し、

零戦に「日本人の『ヒーロー願望』の投影」があると指摘する。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/131215/ent13121510100003-n1.htm



大東亜戦争以前、世界の国々は、白人国家に支配されていました。




その世界では、黒人は人身売買され、殺されても白人を積みに問えず、

日本人などの黄色人種も、激しい差別にあっていました。




1919年、国連において、

日本が世界で初めて人種差別撤廃を提起しましたが、

米国のウィルソン大統領の反対にあい、否決されました。

それまでの多数決というルールを破られてのものでした。




日本は、長い間、有色人種代表として、人種差別と戦ってきました。

大東亜戦争で日本は敗れましたが、

以降、世界の国々は独立を獲得していきました。




その「聖戦」を戦った零戦は、いうまでもなく、日本人の誇りです。