マレーシア外務大臣 ガザリー・シャフィー氏は、
「日本がどんな悪い事をしたというのか。
大東亜戦争でマレー半島を南下した時の日本はすごかった。
わずか3ヶ月でシンガポールを陥落させ、
我々にはとてもかなわないと思っていたイギリスを屈服させたのだ。
私はまだ若かったが、あの時は神の軍隊がやって来たと思っていた」
と語っています。
ガザリー・シャフィー氏
マレーシア歴史学者、ザイナル・アビディーンは、
「日本軍政は東南アジアの中で最も政治的意識が遅れていたマレー人に、
その種をまき成長させ、マラヤにおける民族主義の台頭と、
発展に大きな役割を果たした」と語っています。
マハティール元首相
マレーシア首相、マハティール・ビン・モハマド氏は、
「日本の戦争責任を問うならばそりより以前、
非人間的な支配と収奪を続けた欧米の宗主国の責任はどうなるのか。
日本が来たことで植民地支配から解放され近代化がもたらされた」
と語っています。
マレーシア上院議員ラジャ・ダト・ノンチャク氏は、
「私達は、マレー半島を進撃していく日本軍に歓喜の声をあげました。
敗れて逃げていくイギリス軍を見た時に、
今までに感じたことのない興奮を覚えました。
しかもマレーシアを占領した日本軍は日本の植民地としないで、
将来のそれぞれの国の独立と発展の為に、
それぞれの民族の国語を普及させ青少年の教育を行ってくれたのです」
驚異の感動と自信とを与えてくれました。
目醒めさせてくれたのです」
「かつて日本人は親切で心豊かでした。
アジアの国の誰にでも自分の事のように一生懸命尽くしてくれました。
おおらかで真面目で希望に満ちて明るかった。
戦後の日本人は自分達日本人の事を悪者だと思いこまされた。
学校でもジャーナリズムもそうだとしか教えなかったから
真面目に自分達の父祖や先輩は悪い事ばかりした残虐無情なひどい人達だと思っているようだ。だからアジアに行ったらペコペコ謝って、
私達はそんなこと致しませんと言えばよいと思っている。
そんな今の日本人が心配だ。本当にどうなってしまったんだろう。
日本人はそんなはずじゃなかったのに。
本当の日本人を知っている私達は今はいつも
歯がゆくて悔しい思いがする」と語っています。
マレーシアの教科書には、日本は解放軍であると記されています。